FX初心者がFXトレードをやり始めたときの典型的な失敗例

FX失敗例

FX初心者がFXトレードをやり始めたときの典型的な失敗例を列挙します。まずメンタル面での失敗例と具体的対策、続いてテクニカル面での失敗と具体的対策を解説します。

  1. 1.FX初心者の失敗例10項目と具体的対策(メンタル編)
    1. 1-1. FX初心者の失敗①…FXトレードで一喜一憂して失敗する
    2. 1-2. FX初心者の失敗②… FXで稼ぐという気持ちが強すぎて失敗する
    3. 1-3. FX初心者の失敗③…FXで負けたくないという気持ちが強過ぎて失敗する
    4. 1-4. FX初心者の失敗④…FXトレードで利益を早く確定して失敗する
    5. 1-5. FX初心者の失敗⑤…FXで大金を手にした人の話を鵜呑みにして失敗する
    6. 1-6. FX初心者の失敗⑥…FXルールを作らず失敗する
    7. 1-7. FX初心者の失敗⑦…FXルールを守れず失敗する
    8. 1-8. FX初心者の失敗⑧…FXチャートに張り付いて失敗する
    9. 1-9. FX初心者の失敗⑨…他人のFX情報に振り回されて失敗する
    10. 1-10. FX初心者の失敗⑩…FX情報商材やFX本に手を出し過ぎて失敗する
  2. 2.FX初心者の失敗例10項目と具体的対策(テクニカル編)
    1. 2-1. FX初心者の失敗⑪…FXトレードにおける資金管理が全くできずに失敗する
    2. 2-2. FX初心者の失敗⑫…FXトレード中の『ダマシ』に騙されて失敗する
    3. 2-3. FX初心者の失敗⑬…ロウソク足の確定を待たずに勝手に判断をして失敗する
    4. 2-4. FX初心者の失敗⑭…多くの時間足チャートを見過ぎて失敗する
    5. 2-5. FX初心者の失敗⑮…多くのFXインジケーターを使い過ぎて失敗する
    6. 2-6. FX初心者の失敗⑯…トレンド方向にエントリーしても負けることもあることを受け入れられず失敗する
    7. 2-7. FX初心者の失敗⑰…レートが下がり始めた時に慌てて売りエントリーで入って失敗する
    8. 2-8. FX初心者の失敗⑱…売りエントリーのスリルばかり狙って失敗する
    9. 2-9. FX初心者の失敗⑲…常にポジションを保有して失敗する
    10. 2-10. FX初心者の失敗⑳…期待値と勝率を検証せずに失敗する
  3. 3.まとめ

1.FX初心者の失敗例10項目と具体的対策(メンタル編)

1-1.FX初心者の失敗①…FXトレードで一喜一憂して失敗する

1-2.FX初心者の失敗②…FXで稼ぐという気持ちが強すぎて失敗する

1-3.FX初心者の失敗③…FXで負けたくないという気持ちが強すぎて失敗する

1-4. FX初心者の失敗④…FXで大金を手にした人の話を鵜呑みにする

1-5. FX初心者の失敗⑤…FXトレードで利益を早く確定して失敗する

1-6. FX初心者の失敗⑥…FXルールを作らず失敗する

1-7. FX初心者の失敗⑦…FXルールを守れず失敗する

1-8. FX初心者の失敗⑧…FXチャートに張り付いて失敗する

1-9. FX初心者の失敗⑨…他人のFX情報に振り回されて失敗する

1-10. FX初心者の失敗⑩…FX情報商材やFX本に手を出し過ぎて失敗する

 

このいずれかに当てはまるFX初心者は、FX初心者からは抜け出せません。身に覚えのあるFX初心者も多いことでしょう。失敗すること自体はFX初心者なら当然です。本当に重要なのは、失敗から学び、それを成功へと改善していくことです。FX初心者の失敗例とともに具体的な対策も解説しますので、ぜひマスターして下さい。

1-1. FX初心者の失敗①…FXトレードで一喜一憂して失敗する

FX初心者の失敗で最も多いのが、1回1回のFXトレードで一喜一憂することです。FX初心者の頃はどうしても、少し勝っただけで喜んだり、負けただけで悔しがったりしてしまいがちです。しかしこのように個々のFXトレードで一喜一憂することは絶対に禁物です。FX初心者が一喜一憂すると、そのまま負け組へ一直線となります。これはなぜか。

 

勝った時に喜ぶとその時の気持ちに味をしめて、次のFXトレードで欲が出るからです。そして欲が出ると身の丈に合っていない大きなロットで勝負をするようになり、大失敗につながるのです。また、負けた時に悔しがったり腹を立てたりすると、今度はそれを取り返そうとして、また身の丈に合わない大きなロットで次のFXトレード時に大きな勝負をしがちになります。そうすると、やはり大失敗につながるのです。

 

FX初心者がFXの世界で勝ち組になるためには、まず大敗しないことです。退場さえしなければ、FXトレードは続けられるのです。FX初心者は、トレードの技術的な失敗というより自らの気持ちをコントロールできないことで失敗することが非常に多いのです。

 

FX初心者がFXトレードで一喜一憂して失敗しないためには、感情を入れずに淡々とトレードすることが最重要ポイントになります。そのための対策としては、FX初心者はFXトレードをする際には、1ヶ月という期間においてトータルで勝てればいいという考え方を常に持つようにして下さい。極論を言えば、1回1回の取引結果はどうでもいいと考えて下さい。個々の勝敗は何の意味も持たないのです。この考え方を持てなければ、FX初心者はFXで必ず失敗します。待っているものはFXでの失敗すなわち退場です。

 

FX初心者がFXをする目的は、お金を増やしたいからです。ギャンブルではなく投資なわけです。投資で失敗しないためには、1回1回のトレード結果はどうでもよく、トータルで勝負することこそ肝になってくるのです。

 

1-2. FX初心者の失敗②… FXで稼ぐという気持ちが強すぎて失敗する

FX初心者は、FXで稼ぐという気持ちが強すぎて失敗します。もちろん稼ぐことは目的ですが、稼ごうとすると逆に失敗するのです。後述しますが、稼ごうと思えば思うほど特にFX初心者は損切りができなくなるのです。FX初心者が欲を出した瞬間、大口投資家やベテランFXトレーダーは牙をむいて襲いかかってきます。彼らはFX初心者をカモにして勝ち組として残っているのです。FX初心者が稼ぎたい一心で、今目の目のFXトレードで含み損が膨らんでいるのに損切りせず我慢を続けていると、彼らはさらにその損失を膨らませようとしてきます。その結果、大失敗につながるのです。

 

FX初心者は、稼ぎたいという気持ちは分かりますが、FXトレード時にはその考え方は捨てて下さい。稼ぐという気持ちが強すぎると、1回1回の取引で必ず勝たないといけないというスタイルになってしまい、無意識のうちに損切りができず含み損を膨らませるだけになってしまうのです。今目の前の1回のFXトレードの負けは失敗ではありません。本当の失敗は、1敗を受け入れず、全部勝って稼ごうと欲を出してしまうことです。

 

FXで稼ぐとは、トータルで稼ぐことを意味します。ここはFX初心者が失敗しないために本当に重要なポイントなので、何度でも繰り返しお伝えします。FXで稼ぐという気持ちはFXトレード時には捨てて、トータルで負けないことこそが最重要であることを肝に銘じておいて下さい。

1-3. FX初心者の失敗③…FXで負けたくないという気持ちが強過ぎて失敗する

FX初心者はFXで負けたくないという気持ちが強すぎて失敗します。負けたくないという気持ちが強いとFX初心者がとる行動が『ナンピン』です。ナンピンとは、レートがエントリー方向と逆行した時に、さらにエントリー枚数を増やしていく手法で、大失敗に直結する手法です。例えばドル円で110円50銭の地点で買いエントリーをしていて、レートが110円30銭まで下がってきたとします。本来の損切りラインはその110円30銭だったとします。

 

ここでFX初心者は何をするかというと、本来の損切りラインを取り消し、110円30銭からさらに買いエントリーを入れます。さらにレートが110円20銭まで下がったら、ここでまたヤケクソ気味に買いエントリーを入れるのです。『もうさすがに上昇するだろう』という思いからです。これが失敗の元です。結果としては、上昇どころから、もっと下がっていくのです。ナンピンは成功するときもありますが、失敗したときのダメージがものすごく大きく、FX初心者は立ち直れないほどの大打撃を受けます。

 

こういう失敗をなくすためには、絶対にナンピンをせず、損切りラインを固定して動かさないことです。そしてナンピンをしないためには、負けたくないという気持ちを持たないことです。個々のFXトレードで負けることは失敗でも何でもなく、ごく当たり前のことなのです。どんなベテラントレーダーでも、利益確定:損切り=1:1という条件下であれば、勝率60~65%程度なのです。つまり、10回取引すれば4回負ける世界なのです。トータルでプラスにさえ持って行ければいいのです。10打数4安打、打率4割の確率で負けるのは失敗ではないのです。

 

4割と言えば、あのイチローやバースの全盛期の打率をも上回る確率で負けるのです。FX失敗者にならないためにはそのぐらいの感覚を持っておいてください。ある程度の負けは織り込み済みで、損切りと利益確定をエントリー段階で固定した状態でFXトレードに臨んで下さい。

 

 

1-4. FX初心者の失敗④…FXトレードで利益を早く確定して失敗する

FX初心者は損切りをせずに失敗すると前述しましたが、逆に利益確定を早くし過ぎて失敗することもあります。FXトレードをしていて利益がすでに出ている場合、なんとかして利益を確保したくて目先の利益が減るのを恐れ、本来であればもっと先の地点に利益確定の指値注文を入れていたのに、早く利益確定をしてしまいがちです。これも大きな失敗です。その1回の取引だけ見れば『勝ち逃げ』となりますし失敗ではないように見えますが、はっきり言います、これは失敗です。

 

何度もお伝えしている通り、FXはトータルで勝つ投資です。そのためには、勝てるべきところで勝っておくべき金額を勝たなければならないのです。野球でもそうです。一流と言われる打率3割バッターは、2安打3安打と固め打ちする日があるから打率3割をキープできるのです。勝てるときに勝ち切っておかないと、トータルという観点からは必ず失敗します。

 

FXトレードで早く利益確定をしてしまうと、本来確保できていたはずの利益が取れなくなります。これは、勝ちトレードではなく負けなのです。取れる所でしっかり利益を確保するからこそ、トータルで勝ち組になれるのです。

 

FXチャートを見ていると、レートは常に上下運動を繰り返しています。これは利益確定の決済や損切りの決済、そして新規注文などが入り混じっているからです。そしてその上下運動があるからには、目の前の利益が目減りしていくシーンも必ずあります。FX初心者は減っていく利益を見て焦り、慌てて利益確定をしてしまいがちです。そして利益確定をした瞬間からレートは順行し、『利益確定せずもっとポジション保有したままでいるべきだった』と後悔することになります。その1回のトレードは微益という形になったとしても、これは失敗なのです。

FXで失敗しないためには、エントリーした際に決めた利益確定ラインは、絶対に触らず初志貫徹して下さい。

1-5. FX初心者の失敗⑤…FXで大金を手にした人の話を鵜呑みにして失敗する

FXに関する情報はブログやSNS、情報商材などで多く出回っています。そしてFX初心者の夢が膨らむようなキャッチコピーがずらりと並んでいます。『わずか1ヶ月で1億稼いだ手法を無料公開!』『1日10分のFXトレードだけで月収100万達成!』など、様々なキャッチコピーを目にします。

結論から言いますと、これら胡散臭い情報は全て無視して下さい。

彼らの目的は、FX初心者がそのようなキャッチコピーに引っ掛かり、自らの情報商材を売り込んで収入を得るためなのです。FX初心者をカモにしてFXトレードではない所で稼ごうとしているだけです。ここに引っ掛かると必ず失敗します。

 

そもそも本当に勝ち組であるなら、こういう表舞台で売り込まないのです。本当の勝ち組みは誰の目にも当たらない所で静かにひっそりとトレードをしています。

 

ブログやSNS、情報商材の記事に引っ掛かって失敗しないためには、本物かどうかを見極める必要があります。基本的には大半は信じられないものと思って下さい。しかしその中に稀に本物の勝ち組FXトレーダーも混じっています。見極め方としては、以下4点全てに当てはまる場合です。

 

  • ブログ文章に手作り感がある。
  • 情報商材の営業的な記事がない
  • 負けたトレードもしっかり書いてある
  • リアルタイムでのトレード結果が分かる(ツイッターなど)

 

以上の4点です。これらをクリアできているブログやSNSであれば、信頼できるFXトレーダーと見なすことができますし、本物かどうかの見極めで失敗することはありません。

逆に言えば、これらを満たせていなければ、鵜呑みにしてはいけません。信じた時点で、FXで必ず失敗します。

 

FX初心者の典型的な失敗としては、他のFXトレーダーの情報を鵜呑みにしてしまい、場合によっては情報商材等に手を出してしまうことです。そうならないために、上記項目をチェックし、本物かどうかを見極めて下さい。その作業をしていると気づくはずです、上記4項目を満たすFXトレーダーがほとんどいないことに。本当の勝ち組トレーダーは表舞台に出る必要がなく、姿を現わさないからです。

1-6. FX初心者の失敗⑥…FXルールを作らず失敗する

FX初心者は感覚でFXトレードをして失敗します。なんとなく上がりそうだから買いエントリーであるとか、上昇がかなり続いたのでそろそろ売りエントリーで入ろう、といった具合のエントリー方法です。これは必ず失敗します。それはなぜか。そこには何の論拠もルールもないからです。FX初心者の感覚だけで勝てるほどFXは甘い世界ではありません。

FX初心者は、自分なりのルールを持っていないことが非常に多く、それが失敗に直結しているパターンが多いのです。どんな小さなFXルールでもいいので、必ず自分なりのFXルールを作って下さい。以前の記事も参考にして下さい。

FX初心者がFXルール作りで失敗しないために必要な思考
FX初心者がFXルール作りで失敗しないために必要な思考 FX初心者がFXを始めるにあたっては、ネットや情報商材、本などから必ず何らかのFXルールを探そうとします。FXルールに明確な答えはありません。 しかし大半のFX初心者は...

 

FX初心者のころは、ルール自体はネットや本で出ているもので構いません。そのルールに従って取引ができれば、たとえその1回の取引で負けたとしてもそれは成功なのです。逆に、ルールに従わずに取引してその1回の取引で勝ったとしたら、それは失敗なのです。

 

裁量を入れず機械的なルールで取引することの重要性は以前の記事でお伝えしましたが、インジケーターを使ってのルール作りが難しいと感じた場合には、もっと簡単なルールでも良いのです。例えば、朝9時を起点として、前日よりレートが高ければ20pips買いで入り、前日よりレートが低ければ20pips売りで入り損切りも20pipsの地点に設定するというルールでも構いません。

ドル円であれば、たったこれだけのルールでも継続すればトータルで勝率55%前後を確保できます。ロウソク足だけを使って、1時間足チャートで2本陽線が続けば、利益確定と損切りを20pips地点に設定して買いエントリーする、なども有効なルールです。

 

FXチャートをよく見て1週間も分析していれば、様々なことに気づくはずです。そして、自分なりのシンプルで簡単なルールは必ず作れます。インジケーターを組み合わせてのルール作りをおススメしますが、それが難しい場合は上記のように値幅だけでルールを作るのも1つの方法です。大事なことは、まずルールを作ることです。それがFXで失敗しないための大きな1歩となります。

1-7. FX初心者の失敗⑦…FXルールを守れず失敗する

FX初心者は、FXルールを作ってもそれを守れずに失敗することも多いです。なぜルールを守れなかったかを必ず振り返るようにして下さい。個々のFXトレードで負けることは失敗ではありません。しかしルールを守れなかったら、それは大いに反省すべき失敗なのです。

FXルールを守れない要因はいくつかありますが、最大の要因は、そのルールに自信が持てていないからです。自信とは何か。それは確固たる実績です。では確固たる実績とは何か。それは過去データの検証です。データ検証によって、そのルールで長期間トレードを続ければ必ずトータルでは勝てるということが判明していれば、それが自信になり、ルールとして守れるようになります。

 

自分なりのルールを作ったら、まずは過去データによってそれを検証して下さい。検証期間は長ければ長いだけ良いですが、理想は3年間です。少なくとも半年間のデータで検証し、そのルールで勝てることを確認してからFXトレードに臨んで下さい。これをするだけでFXトレードが全く違ったものになってきます。

FX初心者がFXで失敗しないためには、まずルールを作る、そのために過去データを検証することがいかに重要かを覚えておいて下さい。

1-8. FX初心者の失敗⑧…FXチャートに張り付いて失敗する

FX初心者のころは、FXチャートから目を離さず、ずっとチャートに張り付いていて失敗することも多いです。チャートを見続けていないと不安で仕方ないという心理状態がそうさせています。結論から言いますと、FX初心者がFXチャートに張り付いていても、何もいいことはありません。

気持ちが動き、本来利益確定すべき所から随分早い段階で利益確定をしてしまったり、逆に損切りをできずに損失を引っ張ってしまうだけなのです。典型的なFX初心者にありがちな失敗です。

 

FX初心者は、エントリーをしたらあとはFXチャートから離れ、時間を置いてからたまにチャートを確認しに戻ってくるぐらいがちょうど良いのです。FX初心者がFXチャートに張り付いた所で何か分析できるわけでもなく、目の前の利益額や損失額が動いているのを見て、心も揺り動かされるだけなのです。百害あって一利なしです。

 

会社員の人で副業としてFXを始めたばかりのFX初心者も多いはずです。会社員であることのメリットとしては、仕事がありますのでチャートに張り付かなくて済むということです。間違えても仕事中にスマホでFXチャートを頻繁にチェックするようなことはしないでください。

FXで失敗するだけでなく仕事でも失敗することになります。チャートが気になる気持ちも分からなくもないですが、FXで失敗しないためにはチャートに張り付かないことです。そうすると、不思議とチャートを見ない方が勝てるということに気づくはずです。

1-9. FX初心者の失敗⑨…他人のFX情報に振り回されて失敗する

FX初心者は、他人のFX情報に振り回されて失敗します。情報化社会の功罪とも言えますが、たしかにネットを見れば、すぐに他人のトレード情報を入手することができます。例えばツイッターで『ここから買いエントリーで入りました』『ここまで上がったらさすがに上値は重たいので売りエントリーします』など様々なつぶやきを見ます。ブログやSNSでも、現在のポジションや今後の相場予想などの情報を簡単に入手することができます。しかし、これらの情報に振り回されているうちは必ず失敗します。

 

FXトレードを行う環境は人によって全く違っています。専業トレーダーもいれば副業でやっている人もおり、大きな軍資金で動かしている人もいれば少額トレードをしている人もいます。日本人もいれば外国人もいるわけです。皆、それぞれに思惑が違っています。環境の違う人の発信する情報に振り回されても全く意味がないのです。

 

FX初心者は、ネット検索などで他人のFXトレード情報を一切見ないことです。見ると必ず失敗します。誰かのトレードを見て自分と同じエントリー方向だと安心し、逆のエントリー方向だと不安になっても、意味がないのです。FX初心者は自分のトレードだけに集中して下さい。

1-10. FX初心者の失敗⑩…FX情報商材やFX本に手を出し過ぎて失敗する

FX初心者はFX情報商材やFX本に手を出し過ぎて失敗することも多いです。基本的にはFX情報商材には一切手を出さないで下さい。前述しましたように、情報商材の大半は胡散臭いものばかりです。情報商材を販売している人はFXで勝ててないから情報商材屋として稼いでいるだけなのです。

本当の勝ち組であれば、情報商材は販売しません。そのような情報を皆が真似したら、今度は自分が勝てなくなるからです。情報商材に手を出した瞬間、それは失敗に直結します。

 

もし手を出すとしたら、それは書店で販売しているFX本です。できるだけシンプルなルールが記載されている本を1冊だけ買って下さい。何冊も買うと、これはまた失敗に直結します。情報が多くなり過ぎると、どれを実践すればいいのか分からなくなり、そこに迷いが生じます。迷いがある状態でFXトレードをすれば、必ず失敗します。

複数の本に手を出して広く浅くの知識を得るより、これぞという1冊に『全集中』し、狭く深くの手法をマスターして下さい。そこに載ってあるルールだけを徹底的に繰り返せば、10戦6勝4敗の結果は必ず得られます。

 

たとえ1冊であっても徹底的にマスターできればそれが自信になります。そして自信のある状態でFXトレードをすれば、大きな失敗をすることはまずありません。何の知識がなく適当にエントリーしても確率上は5勝5敗になります。そこに、本で得た技術を注入するだけで1勝分を上積みして6勝4敗にまでは持って行けます。FXでトータルで勝つためにはこれで十分なのです。

情報商材に手を出すと必ず失敗します。そして、複数のFX本に手を出しても必ず失敗します。

FX本1冊だけに絞り、そこから自信を作って下さい。これがFXで失敗しないための秘訣です。

2.FX初心者の失敗例10項目と具体的対策(テクニカル編)

ここまでは、FX初心者の失敗例をメンタル面から見てきました。ここからは、テクニカル面での失敗例とその対策を見ていきます。

2-1.FX初心者の失敗⑪…FXトレードにおける資金管理が全くできずに失敗する

2-2.FX初心者の失敗⑫…FXトレード中の『ダマシ』に騙されて失敗する

2-3.初心者の失敗⑬…ロウソク足の確定を待たずに勝手に判断をして失敗する

2-4. FX初心者の失敗⑭…多くの時間足チャートを見過ぎて失敗する

2-5.FX初心者の失敗⑮…多くのFXインジケーターを使い過ぎて失敗する

2-6.FX初心者の失敗⑯…トレンド方向にエントリーしても負けることもあることを受け

入れられず失敗する

2-7. FX初心者の失敗⑰…レートが下がり始めた時に慌てて売りエントリーで入って失敗する

2-8. FX初心者の失敗⑱…売りエントリーのスリルばかり狙って失敗する

2-9. FX初心者の失敗⑲…常にポジションを保有して失敗する

2-10. FX初心者の失敗⑳…期待値と勝率を検証せずに失敗する

 

メンタル編と同様に10項目ありますので順に解説します。

2-1. FX初心者の失敗⑪…FXトレードにおける資金管理が全くできずに失敗する

FX初心者は、資金管理ができずに失敗します。資金管理とは何か。それは、今持っている資金がいくらあって、今の取引でいくら損失が出る可能性があって、もし損失が出た場合にはどのくらいの資金になるかを事前に計算することです。

FXトレードは、トレードする前に立てる資金戦略によって勝ち負けが決まると言っても過言ではありません。FXで失敗しないためには、そのぐらいの意識を持っておいて下さい。

 

間違えても『このトレードで勝ったらこんなに利益が出る』と考えないようにして下さい。この考え方を持っていると、FXでは必ず失敗します。勝つためには逆の発想をしなければなりません。『このトレードで負けたらこんなに損失が出る』と考えるのです。

そうすれば、自然と、取引ロットは小さくなります。勝った時のことではなく、常に負けた時のことを想定しておく必要があるのです。

 

FX初心者にとって資金管理がいかに重要かを具体例を挙げて説明します。例えば、勝っても負けても総資金量の10%が動くような取引したとします。総資金が10万円だとすると、もし負けた場合は1回の取引で1万円の損失が出ることになります。

仮にこのまま4連敗すれば、総資金は40%減ります。つまり10万円は6万円にまで減ってしまいます。FXトレードにおいて4連敗ぐらいは日常茶飯事で起こり得ます。4万円を取り戻そうとすると、相当な期間と労力が必要となります。焦ったFX初心者は、これを一発で取り戻そうとギャンブルトレードをし、結果として残った6万円も一撃で吹っ飛ぶというわけです。これがFX初心者にありがちな典型的な失敗例です。

 

また、1回の取引でどのくらい負けても心が動かないか、という観点も重要です。これには個人差もあります。1万円ぐらいまでなら小遣いの範疇なので許容できる人もいれば、3千円負けただけでも大きなショックを受ける人もいます。

つまり、負けても心が動かないレベル、極論を言えば自分が捨ててもいいと思える金額での損切り設定をしておくことも重要なのです。

 

FX初心者向けの資金管理対策としておススメなのは、損切りを総資金の3%の金額で抑えるようなロットでの取引をすることです。先ほどの10万円であれば3千円です。ここまではあらかじめ損失を想定しておくということです。

1回の取引での損失が総資金の3%であれば、FXで失敗、つまり退場することはほぼありません。FX相場に残り続けることがFXで失敗しないために最重要であるため、利益額ではなく損失額にフォーカスしてFXトレードするようにして下さい。

 

2-2. FX初心者の失敗⑫…FXトレード中の『ダマシ』に騙されて失敗する

FX初心者は必ずと言っていいほど『ダマシ』に騙されて失敗します。ダマシとは、大口投資家やベテラントレーダーが仕掛ける罠で、レートを瞬間的に乱高下させ、FX初心者を動揺させ、FX初心者が飛びついた瞬間に逆方向へレートを引っ張り込むというものです。具体的には、上昇トレンドだった時に、急に20pipsほどレートが下がったとします。

するとFX初心者は『下降トレンドに入った』と勝手に判断し、せっかく買いエントリーしていたのを決済してしまい、逆に売りエントリーで入り直します。その瞬間を狙って大口投資家やベテラントレーダーーは、大量の買い注文を入れてレートを一気に元通りの地点にまで引き上げます。

FX初心者は、あっという間に膨らんだ含み損に焦り、ナンピンをし始めます。もうこの時点で大失敗です。そして逆転の期待もむなしく、レートはどんどん上昇していき、最後は資金が底を突いて退場することになります。これもまた、FX初心者にありがちな典型的な失敗例です。

 

なぜ騙されるか。それは小さな時間足チャートでしか判断していないためです。FX初心者は、目先のちょっとしたレートの動きだけでも過敏に反応します。

例えば、5分足チャートや1分足チャートのような小さなチャートだけで見ていると、10pips動いただけでも相当、相場が動いたと勘違いしていまうのです。しかし大きな時間足で冷静に見れば、それはトレンド転換するような大した動きではないのです。

 

FX初心者がダマシに遭わないようにするには、小さな時間足チャートだけでなく、1時間足チャートもしくは4時間足チャートの大きな時間足チャートも必ず見てください。それらを見ることで、動揺を抑えることができます。

また、仮に多少の乱高下があったとしても、すでにエントリーしている状態であれば、新たなエントリーはせず初志貫徹して下さい。下手にエントリーし直すことは失敗トレードにつながるのです。得てして、最初のエントリーの方が正しいというケースの方が圧倒的に多いのです。

 

2-3. FX初心者の失敗⑬…ロウソク足の確定を待たずに勝手に判断をして失敗する

FX初心者は『待つ』ことができずに失敗することも多々あります。特に多いのが、ロウソク足が確定し切る前に、勝手に判断してエントリーしてしまうことです。例えば、5分足チャートで平均移動線よりレートが上にあれば買いエントリーで入るというルールを持っていたとします。

そして5分足チャートのロウソク足が平均移動線より少し上でピコピコ動いているとします。5分足チャートのロウソク足は、5分区切りで確定されます。しかし、FX初心者はそれが確定されるのを待ち切れず、確定される直前に『レートが平均移動線より上にあるから買いエントリーだ』『早くエントリーしておかないと利益が減ってしまう』と勝手に判断して買いエントリーしてしまって失敗するのです。結果として、4分50秒辺りの所から急に下げ始め、5分足チャートロウソク足が確定した段階では平均移動線を下回り、そこから急にレートが下がり始めるということも往々にしてあります。

これも一種のダマシです。騙されないためには、我慢してロウソク足が確定するまでは手を出さないようにして下さい。

 

度々触れていますが、FX初心者はベテラントレーダーから見たらカモです。

目の前に餌をちらつかせ、FX初心者がそこに食いつく所を常に狙っていることを忘れないで下さい。

2-4. FX初心者の失敗⑭…多くの時間足チャートを見過ぎて失敗する

FX初心者は、時間足チャートをたくさん見れば勝てるような錯覚を覚え、結果として失敗します。たしかに、1つの時間足だけで判断することは前述したようなダマシにも遭いやすく失敗する確率が高くなります。

かと言って、5つも6つもチャートを見れば勝てるかというと、そんなこともありません。むしろ失敗します。

 

時間足は、エントリー用として5分足チャート、そして現在の相場がトレンドなのかレンジなのかの環境認識として1時間足チャートと4時間足チャート。この3つの時間足チャートさえあれば十分です。15分足チャートや30分足チャート等は不要です。これ以上あれば逆に混乱してエントリーに迷いが生じて失敗します。

例えば、1時間足チャートと4時間足チャートで買いエントリーと判断していても、30分足チャートでは下降トレンド、という状況があったとします。こうなると、30分足チャートが気になり、買いで入っていいのか売りで入っていいのか分からなくなってしまいます。対策としては、ルールとしてあらかじめ見る時間足を決め打ちしてしまうことです。具体的には、相場の環境認識では1時間足をメインとし、4時間足をサブとして見る程度で十分なのです。あれこれ見ると失敗します。

 

FXトレードで失敗しないためには、チャートの時間足はできるだけ最小限にとどめ、エントリーに迷いを生じさせないことが重要なのです。

2-5. FX初心者の失敗⑮…多くのFXインジケーターを使い過ぎて失敗する

これも同様です。FX初心者は勝ちたい一心で、数多くのインジケーターを使って失敗します。インジケーターをたくさん使えば使うほど精度が上がり、勝てるようになるだろうと錯覚しているだけです。

結論から言いますと、インジケーターを多く使う必要は全くありません。1つか2つあれば十分です。逆にそれ以上あれば、エントリーの際に迷いが生じ、結果として失敗します。

 

例えば、平均移動線より上にレートがあるので買いエントリーを検討していた時に、RSIをみると値が70を超えていて買い過ぎの状態で売りエントリーを示唆していたとします。一体どちらを信じてエントリーすればいいのか、分からなくなるわけです。

そこにボリンジャーバンドが拡張し始めているようないないような状態まで見てしまったとします。ますます迷いが生じます。上昇トレンドが始まっているのか、上昇トレンドが始まろうとしているのか、もしくはRSIを信じて逆張りで売りエントリーした方がいいのか、もう訳が分からなくなるわけです。FX初心者であれば、ここで正常な判断はまずできません。

 

インジケーターは1つか2つ見れば十分です。自分の中で最もしっくりくるインジケーターだけを使って下さい。そして、そのインジケーターに基づいたルールだけを徹底的に貫いて下さい。FXで失敗しないためには、多くのインジケーターを使い過ぎてはいけないのです。

2-6. FX初心者の失敗⑯…トレンド方向にエントリーしても負けることもあることを受け入れられず失敗する

FX初心者にとって、トレンド方向に順張りでエントリーすることは王道です。

トレンドに従ってエントリーすることは最も勝ちやすい手法です。しかし、FX初心者の失敗として多いのが『トレンド方向にエントリーしてるのに負ける』と感じて、トレンド方向へのエントリーをやめてしまうことです。トレンド方向へのエントリーを中止することは大きな失敗です。

 

なぜこのようなことが起こるのか。それは、いくらトレンドが出ているからと言っても、FX相場は必ずレートが上下に動くからです。それは、必ず利益確定が入るからです。例えば、上昇トレンドが続いている局面でも、一時的には10~20pips程度はレートが下がることはよくあります。これは、買いエントリーしていた人々が利益確定の売り決済を入れているためです。いくら上昇トレンドと言えど、レートがずっと上がり続けることはありません。

こうやって合間に利益確定がされつつ徐々に上昇を続けるのです。この一時的な利益確定によるレートの下降に、FX初心者は心を揺さぶられます。『もう上昇トレンドが終わってしまったのではないか』『このまま買いエントリーを続けていれば、すごい損失になるのではないか』という不安や恐怖が襲ってくるのです。

 

FX初心者が失敗しないために大事なことは、大きな時間足チャートを使って上昇トレンドと判断したのであれば、常に買いエントリーを続けることだけを考えるということです。一時的・瞬間的な下げが入ったとしても、買いエントリー判断の条件が変わっていない限りは、徹底的に買い一本で勝負をするのです。

逆に下降トレンドの場合は、一時的に上昇したとしても、徹底的に売り一本で勝負をするのです。トレンド方向にだけエントリーをすることがFXで失敗しないための重要ポイントになります。

2-7. FX初心者の失敗⑰…レートが下がり始めた時に慌てて売りエントリーで入って失敗する

FX初心者の失敗例としては、レートが下がり始めた時に慌てて売りエントリーで入って失敗することも挙げられます。FXチャートをよく見て頂いたら気付くはずですが、FXはレートが上昇するときは比較的緩やかにジワジワと上がります。そして下がる時には一気に下がる傾向があります。もちろん全てではないですが、全体の傾向としてです。

これは、『下がる』『落ちる』ことに対しての人間の恐怖心、心理状態からくるとも言われています。落ち始めると一気に下がることへの恐怖心から、利益確定や損切りが集中的に発生しやすいのです。

 

FX初心者はここに飛び付いて失敗します。レートが一気に下がったときにFX初心者はそこに飛び付いて売りエントリーで入ります。

しかし、FX初心者が売りエントリーしたころには、もう下落は止まっており、ベテラントレーダーたちはすでに買いエントリーを始めているのです。FX初心者が売りで入った所からレートはどんどん上昇に転じ、結局は大きな損失を被って失敗するのです。

 

FXトレードは、買いか売りかの二択しかありません。そして結論から言えば、FX初心者にとっては売りエントリーは買いエントリーより難易度が高くなります。

ジリジリ上昇して一気に下げる、そしてまたジリジリ上昇するという流れになりやすいFX相場において、瞬間的に大きく下げるポイントを予測して売りエントリーで入るのはFX初心者にとって容易なことではありません。FX初心者が失敗しないためには、まず買いエントリーで着実かつ堅実に利益を得る経験をする所からスタートすることをおススメします。

2-8. FX初心者の失敗⑱…売りエントリーのスリルばかり狙って失敗する

 しかしFX初心者は、たまたま売りエントリーで大勝ちしてしまった場合、そのスリルを忘れらずに売りでエントリーすることばかり考えてしまい失敗することがあります。売りエントリーは長期戦になりやすい買いエントリーに比べると短期決戦になることも多く、ごく短時間で一気に大勝することもあり得ます。しかし、スリルや快感で取引していては必ず失敗します。

 

FX初心者が売りエントリーで味をしめてしまうと、大きな時間足チャートで上昇トレンドと判断しているにも関わらず、『もうそろそろ一気に下げてくるだろう』と勝手に判断し、売りエントリーでナンピンを連発するようになります。

結果として下げるどころかさらにグングン上昇を続け、最後はナンピンする軍資金すら底を尽き、退場することになるのです。そして皮肉なことに、得てして軍資金がゼロになって退場した地点からレートが下がり始めるのです。

 

このような失敗をしないためにも、スリルでFXトレードをすることなく、論理的かつ冷静にルール通りのFXトレードを心掛けてください。

2-9. FX初心者の失敗⑲…常にポジションを保有して失敗する

FX初心者は、いわゆる『ポジポジ病』と呼ばれる失敗をしやすい傾向にあります。ポジポジ病とは、常にポジションを保有していないと不安・不満である状態を言います。結論から言いますと、常にポジションを保有していると必ず失敗します。

エントリーは狙いを定めて条件が自分のルールに合致した時だけに絞らなければなりません。エントリーを絞れば、常にポジションを保有することはあり得ないのです。いつもポジションを持っているのは、ルール通りにエントリーできていない証拠です。FX初心者がFXで失敗しないためには、エントリーを厳選してルール通りに取引することです。

 

このポジポジ病という失敗をしないためには、トレード日記をつけるかFXブログを作ることをおススメします。日記をつければ自分の取引を振り返ることができます。なぜこの時ポジションを保有したのか、いかにルール通りにエントリーできてなかったかを客観視できるのです。また、ブログを作ると、それは少なからず誰かの目にさらされることになります。

誰かに見られているという意識があれば、自分を律することができます。これは想像以上の効果があります。ブログを書くことで、不要なポジション保有という失敗をなくすことが可能になります。ぜひ実践してみて下さい。

2-10. FX初心者の失敗⑳…期待値と勝率を検証せずに失敗する

FX初心者は感覚でFXトレードをして失敗します。FXは投資であり、理論武装して臨まなければなりません。しかし理論武装と言ってもそんなに大袈裟なことではありません。やるべきことは、期待値と勝率を検証することだけです。

期待値・勝率の考え方については以前の記事で書いています。

FX初心者がFXルール作りで失敗しないために必要な思考
FX初心者がFXルール作りで失敗しないために必要な思考 FX初心者がFXを始めるにあたっては、ネットや情報商材、本などから必ず何らかのFXルールを探そうとします。FXルールに明確な答えはありません。 しかし大半のFX初心者は...

 

自身のこれまでのFXトレードが何勝何敗で、平均利益額がいくらで平均損失額がいくらかをエクセル表等を用いて記録しておき、それを振り返るのです。FX相場は土日は休みですし、FX初心者の多くは会社員だと思いますので土日は休みの人も多いはずです。

この土日を使って、1週間のトレードの検証をするのです。1週間、もしくは1ヶ月という単位でプラスになっているかどうか、期待値が1以上をキープできているかどうかをチェックするのです。期待値が1以下であれば、ルール自体に何らかの欠陥があるか、もしくはしっかりルール通りのエントリーができていない可能性もあります。

 

その検証の際に役に立つのが、先ほども紹介したブログ作成です。自分のブログにトレードの振り返りを綴るのです。ポジポジ病という失敗をなくすだけでなく、検証用としても、自分を律するためにも、ブログは非常に有効です。

FXで失敗しないため、ひいてはFXでトータルで勝ち続けるためにブログを書くと前向きに考えて下さい。

3.まとめ

 FX初心者の失敗例をメンタル面で10項目、テクニカル面で10項目挙げました。FX初心者であれば、このうちどれかに当てはまっているケースが大半です。失敗すること自体は問題ではありません。その失敗を次のFXトレードに活かしていくことの方が遙かに重要なのです。

改善・検証を繰り返す中で、失敗は減り成功が増えてきます。そしてそれらが自信へとつながってきます。自信を持った取引ができれば自ずと勝ちトレードが増えてきます。

 

FX初心者のメンタル面での失敗の中でも代表的なものが『負けを受け入れられない』『負けを認めたくない』というものです。損切りできなかったりナンピンをしたりするのは、全てこれが要因です。利益確定:損切り=1:1という条件下なら、10戦6勝4敗で十分なのです。4敗をあらかじめ想定しておき、この負けを受け入れて下さい。

 

FX初心者のテクニカル面での失敗の中でも代表的なものが『感覚でFXトレードする』というものです。大きな時間足チャートでの環境認識に従い、ルール通りの条件に合致する局面にのみ絞ってエントリーをして下さい。

急にレートが下がっても売りエントリーに飛びつかないようにして下さい。FX初心者が失敗しないためには、まずは難易度の低い買いエントリー中心に取引することをおススメします。

コメント

error:
タイトルとURLをコピーしました